イボ焼き痛し
イボって、おじーちゃんおばーちゃんにできやすいものだと思ってたんです。
でも、年齢関係なくできるイボもあるんですね。
しかも、ウイルス性!
他の部分や人にうつる分、こっちの方がやっかい!!
右足の裏のイボをもう5~6年くらい放置していたんです。自分で治療を試みた時期もあるのですが、芯を取りきるには至らずイボはじわじわ成長していきました。
スピール膏をはったり、尿素クリームを塗ったり、むしったり(←ウィルスがとぶのでほんとは触るの厳禁!)…最近ではそういった作業も生活の一部となり、先が見えないながらもイボくんとの共同生活が続いていたのです。
が!
今年の夏、ついに左足や両の手に転移!
人類とイボくんは共生できないことを悟り、治療をすることにしました。
痛いんですよ…。ウイルス性のイボの治療って。
ー196度と言われる液体窒素をイボくんに押し当てて、低温やけどを起こして皮ごとめくっちゃおうという治療法です。
もはや…戦法?イボくん焼き殺しちゃおう戦法です。
まわりの正常な皮膚も巻き込まれるので、とっても痛いのです。
しかし私もいい大人(30)ですから!涼しい顔をして針千本を一か所にねじ込まれたような痛さに耐えています。嘘です渋い顔で耐えています。
今通っている皮膚科は、液体窒素を染み込ませためん棒をイボに押し当てるのではなく、正常部分に覆いをして液体窒素のスプレーをかけるやり方。なので、心持ち痛みはましな気がします。ぐりぐり押し付けられるのはたまらんよ…。根性焼き(火のついたたばこをジュッ)と同じレベルではなかろうか。
なので、イボは小さいうちに皮膚科に行くことをお勧めします。
イボ菌なめたらあかんぜよ!!